[C26] The consciousness questionnaire after the Fukushima dai-1 accident and future prospects in the Tokyo City University
Keywords:Consciousness questionnaire, Student activity, Talks between students, Tokyo City University, Nuclear communication
東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故後に本学の原子力安全工学科に入学した我々学生は、原子力・放射線に関わる専門知識を学ぶだけではなく、一般の方々の考え方を直接伺ったり、我が国のエネルギー政策の方向性に関して議論したりする経験を通して、より積極的に情報を吸収し、また発信する必要があると考えている。こうした活動の一端を発表する。例えば、本学には将来の保育士を育成する“児童科”があり、その学生との対話会を行った。子どもやその親に直接接する機会が多い職場に就く学生が、どのような意識であるかの調査を実施した。ほかにも、文教学院大学の学生との対話会を実施してきた。これらの活動により得られた成果を示すとともに、今後の活動の展望を発表する。 (320文字)