日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 203-3 ビーム利用・ターゲット

[D33-36] 中性子ビーム

Thu. Mar 27, 2014 3:50 PM - 4:55 PM D (1号館 11A)

座長:村田勲(阪大)

[D36] Desing of Target and Moderator for Short Pulse Neutron Source by X-band Electron Linac

Kazuhiro Tagi1, Daiki Matsuyama1, Takeshi Fujiwara1, Masashi Yamamoto2, Jyun-ichi Hori3, Koichi Kino4, Hideo Harada5, Mitsuru Uesaka1 (1.The University of Tokyo, 2.Accuthera Inc., 3.Kyouto University, 4.Hokkaido University, 5.Japan Atomic Energy Agency)

Keywords:X-band Linac, Short Pulse, Neutron Moderator, Neutron Cross Section

核廃棄物処理や次世代炉の設計において、高精度核データを整備する必要がある。現在東京大学では短パ
ルス電子線形加速器を用いた中性子源の設計を進めており、短パルス中性子源の特徴を活かしたTOF測定を行う事で、高エネルギー中性子による反応断面積を優れた中性子エネルギー分解能で測定できると期待される。本研究では、短パルス中性子ビームを生成するためのターゲットならびに減速材の検討をモンテカルロシミュレーションによって行った。