日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

V. 核融合工学 » 501-4 核融合機器工学(第1壁,ダイバータ,マグネット等)

[D43-47] 核融合機器工学

Fri. Mar 28, 2014 9:30 AM - 10:50 AM D (1号館 11A)

座長:徳永和俊(九大)

[D45] Joining Method of Ceramics and Tungsuten and its Microstructure for Divertor in Fusion Reactor

Hirotatsu Kishimoto1, Shubun Hirotaki1, Yuuki Asakura1, Minoru Matano1, Naofumi Nakazato1, Akira Kohyama1 (1.Muroran Institute of Technology)

Keywords:Dissmilar material joining, SiC, Tungsten, Divertor

核融合炉ダイバーターは炭素からフルタングステンに移行することが考えてられているが、炭素の10倍近い比重の希少なタングステンの大量利用による重量と資源の課題から、タングステンを活用しつつ現実味のある解の探求は不可欠であると考えられる。SiCを代表とするセラミックダイバーターとタングステンアーマーの併用は熱伝導度や製造法の課題はあるものの、ゴールにたどりつきうる数少ない選択肢の一つである。本研究はタングステンとSiCの接合材を製作し、その界面組織を評価するとともに、LHDにおいてプラズマ暴露実験を行い、界面状態の評価を行なって、タングステン/セラミックダイバーターの可能性について議論する。