[E45-50] 低放射化鋼

[E47] Nano Indentetion and Microsturctural Investigation of Interface on F82H HIPed Joints

^〇Tetsuo Endo¹, Hirotatsu Kishimoto¹, Yusuke Muramatsu¹, Hideo Sakasegawa², Akira Kohyama¹, Hiroyasu Tanigawa² (1.Muroran Institute of Technology, 2.Japan Atomic Energy Agency)

Keywords:F82H steel, First wall, HIP joining, Toughness

核融合炉第一壁の製作にはHIP接合が用いられるが、HIP接合材の母材に比した低靭性は第一壁製作における重要な課題である。これまでの研究でHIP界面上にケイ素酸化物が形成され、HIP接合材の靭性が低下することは明らかとなっている。しかしながらその形成メカニズムや靭性決定因子は明らかでなく、より詳細な研究を必要とする。本研究では高温まで評価可能な高温ナノインデンターと微細組織評価により、界面近傍微細組織の靭性への影響を議論する。