[E54-60] タングステン材料

[E57] 核融合炉内機器における水中爆接タングステン被覆材の適用性に関する研究

森大知¹, 落合良介¹, Hyoseong Gwon¹, ^〇笠田竜太², 小西哲之², 森園靖浩³, 外本和幸³ (1.京大（院）, 2.京大エネ理工研, 3.熊本大)

キーワード：第一壁, 爆発接合, タングステン, 低放射化フェライト鋼

プラズマ対向第一壁材料として、基材（低放射化フェライト鋼など）にタングステン材料を被覆することが求められている。これまでに水中爆接法を用いてタングステン被覆F82H鋼を作製し、被覆材の強度特性当について報告した。本研究では、レーザー熱衝撃試験を用いて耐熱性に関する評価を行い、核融合炉内機器としての適用性について検討した結果を報告する。