[G06] The effect of chloride ion on the iron elution from carbon steel
Keywords:Carbon Steel, Corrosion, Chloride ion
酸化皮膜有無の試験片を用いて、塩化物イオン濃度を変化させ、150℃および240℃で鉄溶出試験を実施した。塩化物イオンが存在することで、鉄溶出が促進され、150℃で溶出量が多くなった。酸化皮膜が存在しても鉄溶出は起こるが、未処理材よりも減少することを確認した。