日本原子力学会 2014年春の年会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 404-3 燃料再処理

[G25-28] 廃液特性と核種挙動

2014年3月27日(木) 10:50 〜 11:55 G (1号館 11D)

座長:松村達郎(JAEA)

[G28] 白金族粒子の分散・沈降状態における溶融ガラスの見かけ粘度に関する数値シミュレーション

境正俊1, 酒井幹夫1 (1.東大大学院工学系研究科原子力国際専攻)

キーワード:ガラス溶融炉, 白金族粒子, 数値シミュレーション, レオロジー

著者らは、ガラス溶融炉で用いられるような、高粘性スラリー粘度の解析手法を開発した。本研究では、溶融ガラス中に分散、または沈降した状態の白金族粒子が見かけ粘度に及ぼす影響を評価する。