[I22-26] 事故廃棄物処分

[I26] Estimation of C-14 inventory in the cores of TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Station at the time of accident

^〇Tsutomu OKAMOTO¹, Keisuke OKUMURA¹ (1.Japan Atomic Energy Agency)

Keywords:TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Station at the time of accident, Carbon-14, Radioactivity inventory, Radioactivation calculation

東京電力福島第一原子力発電所（以下、「福島第一原子力発電所」）の事故において放出された炭素14(C-14)は、長期的な環境影響評価において重要となる。本研究では、今後の事故によるC-14の放出率評価や環境影響評価に資するため、1号機(1F1)、2号機(1F2)、及び3号機(1F3)において事故直前までに燃料や被覆管等に含まれる不純物の放射化により炉内に蓄積されたC-14のインベントリを最新の核データを用いた放射化計算により評価した。