[I38] Radiolysis of synthetic bituminized waste product with various salt contents
Keywords:Bituminized Waste Product, Salt Content, gamma-ray radiation, H2 gas
塩含有量が異なる模擬アスファルト固化体に照射線量、線量率を変えてγ線照射し、放射線分解によるH2ガスの発生量を調べた。照射線量の増加に伴い、H2ガス発生量は上昇したが、線量率の影響は見られなかった。塩含有量の上昇に伴いH2ガス発生量は減少し、H2ガス発生量はアスファルト成分量に依存することが分かった。