[J07] 150MeV陽子照射による銅のはじき出し断面積測定の検討
キーワード:はじき出し断面積, 極低温欠陥生成実験, 150 MeV 陽子
粒子・重イオン輸送計算コードPHITSのはじき出し損傷量(DPA)の計算手法を検証するために、はじき出し断面積のデータが必要であるが、高エネルギー領域に対して殆ど測定されていないのが現状である。本発表では、極低温における電気抵抗測定法を用いた150MeV陽子照射に対する銅のはじき出し断面積測定の検討について報告する。
一般セッション
II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 201-1 原子核物理,核データ測定・評価・検証,核反応工学
2014年3月26日(水) 11:05 〜 11:55 J (1号館 12B)
座長:早川岳人(JAEA)
キーワード:はじき出し断面積, 極低温欠陥生成実験, 150 MeV 陽子