[J08-12] 中性子断面積測定・核分裂

[J11] 代理反応手法を用いたマイナーアクチノイド原子核の核分裂即発中性子数の測定

^〇西尾勝久¹, 廣瀬健太郎¹, 西中一朗¹, 牧井宏之¹, 塚田和明¹, 浅井雅人¹, 石井哲朗¹, 千葉敏², 永山達郎^1,3, 大槻勤⁴ (1.日本JAEA, 2.東工大, 3.茨城大, 4.京大実験所)

キーワード：代理反応, マイナーアクチノイド, タンデム加速器

¹⁸Oビームと²³⁸U標的核との核子移行反応を用いた代理反応手法により、短寿命マナーアクチノイドを含む原子核の核分裂における即発中性子数を測定した。また、即発中性子数の複合核励起エネルギー依存性を得た。実験は、原子力機構タンデム加速器施設で行った。