[J18] Application of R-matrix theory to cross-sections evaluation for light nuclei
Keywords:Nuclear data evaluation, Resonance region, Light nuclei, R-matrix theory
R行列理論から導かれる散乱行列はユニタリ行列である。その為、中性子共鳴断面積等の測定データをフィットする際には理論そのものに由来する物理拘束条件が必然的に働く。 本研究では、実験および理論の両知見に基づいたR行列パラメータの推定手法を提案する。 また、軽原子核の核データ評価における適用例と実用性示す。