日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 201-1 原子核物理,核データ測定・評価・検証,核反応工学

[J17-20] 核データ評価・ベンチマーク

Wed. Mar 26, 2014 4:55 PM - 6:00 PM J (1号館 12B)

座長:牧永あや乃(北大)

[J18] Application of R-matrix theory to cross-sections evaluation for light nuclei

Satoshi Kunieda1, Keiichi Shibata1, Tokio Fukahori1, Toshihiko Kawano2, Mark Paris2, Gerry Hale2 (1.Japan Atomic Energy Agency, 2.Los Alamos National Laboratory)

Keywords:Nuclear data evaluation, Resonance region, Light nuclei, R-matrix theory

R行列理論から導かれる散乱行列はユニタリ行列である。その為、中性子共鳴断面積等の測定データをフィットする際には理論そのものに由来する物理拘束条件が必然的に働く。 本研究では、実験および理論の両知見に基づいたR行列パラメータの推定手法を提案する。 また、軽原子核の核データ評価における適用例と実用性示す。