[J58] Development of non-destructive assay to determine nuclide density using neutron resonance absorption
(3) Research and development of non-destructive neutron imaging method with nuclides discrimination for determining nuclide density of nuclear materials
Keywords:Self-indication method, KURRI-Linac, neutron resonance, non-destructive assay, neutron imaging
現在、京都大学原子炉実験所において、パルス中性子源を用いた核種定量のための非破壊分析法の開発を行っている。本研究では、中性子共鳴吸収を用いたSelf-indication法に着目し、indicatorとして測定対象核種の高純度サンプルを配置することで、測定対象核種に対する高感度の透過中性子束測定を実現する。これに中性子イメージング技術を組み合わせることによって、核種弁別型の中性子イメージング手法を確立する。発表では、実験に先立って、数値計算による測定環境の最適化や手法の検討結果について報告する。