日本原子力学会 2014年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-2 炉設計と炉型戦略,核変換技術

[K14-18] 革新炉・中性子利用

2014年3月26日(水) 15:50 〜 17:15 K (1号館 12C)

座長:相澤直人(東北大)

[K15] JSFRにおける燃料集合体内部ダクトの配列による炉心出力分布への影響

大釜和也1, 中野佳洋1, 大木繁夫1 (1.日本JAEA)

キーワード:ナトリウム冷却高速炉, 炉心設計, 内部ダクト, 炉心崩壊事故

 JSFR(Japan Sodium-cooled Fast Reactor)では、炉心崩壊事故(CDA)対策として、内部ダクトを設置した炉心燃料集合体を採用している。この内部ダクト構造を詳細にモデル化し、全内部ダクトが炉心中心に対して外側を向いて配列した場合の核計算(非均質モデル)を行うと、集合体を均質化したモデルに比較して、炉心中心付近の出力分布が高くなることが報告されている。本研究では、本事象に対し、設計上必要な対応を検討するため、内部ダクトの配列による炉心出力分布への影響が生じるメカニズムにつき分析した。