日本原子力学会 2014年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 302-1 新型炉システム

[K19-22] 熔融塩炉,Th-Pu燃料高速炉

2014年3月27日(木) 09:30 〜 10:35 K (1号館 12C)

座長:山岡光明(東芝)

[K20] 核変換専用熔融塩炉の燃料サイクルの検討

島津洋一郎1, ファンローイエン ウィレム1 (1.福井大 国際原子力工学研究所)

キーワード:熔融塩炉, 核変換, 燃料組成, 燃料サイクル, 熔融塩

核変換専用の熔融塩炉の検討を行う上で、熔融塩の燃料組成は原子炉の運転温度や核変換性能に大きく影響するため、重要な検討項目である。この観点から、燃料組成と料サイクルについての検討状況を報告する。