日本原子力学会 2014年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 307-1 計算科学技術

[L28-33] 構造解析

2014年3月27日(木) 14:30 〜 16:10 L (1号館 12D)

座長:西田明美(JAEA)

[L29] 分子動力学法による面心立方金属中の空孔挙動に及ぼす材料物性の影響に関する研究

石原雅崇1, 浅利圭亮1, 沖田泰良1, 板倉充洋2 (1.東大, 2.日本JAEA)

キーワード:分子動力学法, 面心立方金属, 空孔, 積層欠陥エネルギー

分子動力学法を用いて、面心立方金属で最も重要な材料物性の一つである積層欠陥エネルギーに着目した解析を行った。積層欠陥エネルギーによって空孔の集合形態及び硬化に及ぼす影響が異なることがわかった。