日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

III. 核分裂工学 » 305-3 原子炉設計,原子力発電所の建設と検査,耐震性,原子力船

[L43-47] 火災解析,ケミカルアンカ,地震フラジリティ

Fri. Mar 28, 2014 2:40 PM - 4:00 PM L (1号館 12D)

座長:平田和太(原安進)

[L43] Development of evaluation method for impact of jet fuel explosion and fire on nuclear facilities

NORIO SAKAI1, YOSHIHIRO SHOJI1, MASAKAZU JIMBO1, NOBUHIKO TANAKA1 (1.Toshiba Corporation)

Keywords:Nuclear Reactor Building, jet fuel fire, fuel droplet combustion, FDS

航空機の原子炉建屋衝突時における搭載燃料の飛散と、それに伴う爆発、火災現象の解析評価手法の確立を目的として、フィンランドで実施された水を満たしたミサイル衝突による水滴の飛散試験を火災解析コードFDSを用いて解析し、解析結果と試験結果の水滴飛散速度が概ね20%以内で一致することを確認した。また、10t規模の燃料の飛散、爆発の評価を実施し、実機評価への適用性について検討した。