日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[M22-24] 二相流(沸騰・CHF)2

Thu. Mar 27, 2014 9:30 AM - 10:20 AM M (1号館 12L)

座長:森昌司(横浜国立大)

[M23] Analysis on Boiling Instabilities by means of RELAP/SCDAPSIM Mod 3.5

Chiaki Kino1, Hidetoshi Okada1, Masanori Naito1, Yoshiharu Nonaka2, Kazuhiro Hakamada2 (1.Institute of Applied Energy, 2.Kawasaki Heavy Industries, Ltd.)

Keywords:RELAP, Boiling Instabilities, two phase flow, Vertical Flow, Simulation

RELAP/SCDAPSIM Mod3.5により、沸騰不安定に関する有富等の実験を解析する。有富等の実験は、大気圧下で水を作動流体とする。二本の垂直平行管内に伝熱線を設置し、通電することにより二本の垂直平行管内に沸騰不安定を発生させる。RELAP/SCDAPSIMでは、ノード・ジャンクションによりこの実験体系をモデル化する。解析結果と実験結果とを比較検討することにより、沸騰不安定及びガイゼリングの発生条件を考察する。