日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[M37-41] 福島事故セッション3

Thu. Mar 27, 2014 4:05 PM - 5:25 PM M (1号館 12L)

座長:西義久(電中研)

[M41] Assessment of Core Status of TEPCO's Fukushima Daiichi Nuclear Power Plants

(26) Analysis of Accident progression in Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Unit3

Daichi YAMADA1, Shinya MIZOKAMI1, Manabu WATANABE1, Yasunori YAMANAKA1 (1.Tokyo Electric Power Company, Incorporated)

Keywords:Fukushima Daiichi, Accident progression

東京電力福島第一原子力発電所事故の進展については、未だ解明されていない部分が残っている。3号機においては、津波到達後も直流電源が使用可能であったため、電源が枯渇するまでの期間ではあるが、チャート記録など1号機や2号機に比べて多くの計測パラメータが得られている。しかしながら、機器の動作状態や計測パラメータの挙動について、説明できていない部分も多く、あらゆる計測値・観測事実をもとに、事故進展について総合的に検討することが必要である。本報告では、3号機の事故進展の分析について報告する。