[N20] Development of Seismic-Tsunami PSA methodology
Keywords:Probabilistic Safety Assessment, seismic, Tsunami, Fragility plane, Hazard
本稿では、地震と津波が重畳した場合の確率論的安全性評価手法の提案を行っている。地震と津波が同時に作用した場合のフラジリティ曲面を効率的に評価するために、直交座標と極座標の相互変換を利用した手法を提案した。また、リスクの定量化では、フラジリティ曲面とハザード曲面の面積積分を多数個の線積分で代表させる手法を提案している。