[N30] 蒸気発生器細管破損時の漏えい口径推定手法の基礎検討
原子力災害時には時々刻々と変化するプラント状態に応じて、事象拡大防止のための操作を選択し実行する必要がある。本研究では,蒸気発生器伝熱管破損(SGTR)時の漏えい状況を適切に模擬して事象進展予測を行うために必要な、SGTR時の漏えい口径を推定する手法の基礎検討を行ったためその結果を報告する。
一般セッション
III. 核分裂工学 » 306-1 原子力安全工学(原子力施設・設備,PSAを含む)
2014年3月27日(木) 11:05 〜 11:55 N (1号館 12M)
座長:椛島一(JNES)