日本原子力学会 2014年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[O04-06] 炉物理実験・実験解析2

2014年3月26日(水) 15:25 〜 16:15 O (1号館 12N)

座長:名内泰志(電中研)

[O04] 未臨界度測定における実効遅発中性子割合の検討

山中正朗1, 卞哲浩2, 八木貴宏2, 三澤毅2 (1.京大大学院 エネルギー科学研究科, 2.京大実験所)

キーワード:KUCA, 加速器駆動システム, 実効遅発中性子割合, 未臨界度測定, 外部中性子源

京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)で行われた加速器駆動システム実験において、外部中性子源の変化によって未臨界度(ドル単位)の測定結果に違いが見られた。本研究では、外部中性子源(D-T中性子と核破砕中性子源)の変化による実効遅発中性子割合の評価について検討した。