日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[O07-13] 核計算手法の開発・検証1

Wed. Mar 26, 2014 4:15 PM - 6:15 PM O (1号館 12N)

座長:遠藤知弘(名大)

[O13] Verification of Three Dimensional Triangular Prismatic Discrete Ordinates Transport Code ENSEMBLE-TRIZ

YUTO HOMMA1, KAZUMI IKEDA2, SHIGEO OHKI3 (1.Mitsubishi Heavy Industries, Ltd., 2.Mitsubishi FBR systems, Inc., 3.Japan Atomic Energy Agency)

Keywords:ENSEMBLE-TRIZ, コード検証, 3次元三角メッシュSnコード, モンテカルロ法, GMVP

高速炉核設計コードENSEMBLE-TRIZ(3次元三角メッシュ離散座標法)を実証施設に適用し、同じ断面積を用いたモンテカルロ法によるシミュレーション計算との比較を行った。その結果、設計に必要な予測精度にくらべ数十分の一程度であることからENSEMBLE-TRIZは大型高速炉の核設計コードとして妥当であることが検証された。