日本原子力学会 2014年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[O43-47] 感度解析・不確かさ評価2

2014年3月28日(金) 10:45 〜 12:00 O (1号館 12N)

座長:桐村一生(MHI)

[O43] ランダムサンプリング法による炉心安全性パラメータの不確かさと相関の評価

(3)ラテン超方格法の適用

木下国治1, 遠藤知弘1, 山本章夫1, 小玉泰寛2, 大岡靖典2, 牛尾直史2, 長野浩明2 (1.名大, 2.原燃工)

キーワード:不確かさ評価, 沸騰水型原子炉, ランダムサンプリング法, ラテン超方格法

ラテン超方格法を用いて、集合体計算においてランダムサンプリング法による核特性の不確かさ評価を行い、従来法(各パラメータをシンプルに正規乱数で決定)と比べて、不確かさ評価に要するサンプル数をどれだけ低減可能か検討を実施した。