2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-3 原子力施設の廃止措置技術

[1C01-04] 放射能インベントリ評価

2016年9月7日(水) 14:45 〜 15:50 C会場 (久留米シティプラザ 展示室2)

座長:北村 高一(JAEA)

15:30 〜 15:45

[1C04] 59Niの放射能が廃止措置計画に及ぼす影響

*江連 秀夫1 (1.ナイス㈱)

キーワード:SUS、EC崩壊、59Ni、連続スペクトル、廃止措置

原子炉構造材に大量に使用されるSUSが中性子照射されて59Niが生成され、それから 内部制動放射(IB)によって放出されるγ線(1.07Mevまでの連続スペクトル)の線量は定量的に評価されていない。そこで、こてと併せて特性X線による線量が廃止措置計画に及ぼす影響について考察する。