2016年秋の大会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[1I01-04] 環境安全評価

2016年9月7日(水) 14:45 〜 15:55 I会場 (久留米シティプラザ 小会議室)

座長:斎藤 公明(JAEA)

14:45 〜 15:00

[1I01] メソスケール大気拡散数値モデルを用いた原子力施設周辺の大気拡散特性解析

*十文字 倫大1、山澤 弘実1、森泉 純1、平尾 茂一1,3、山崎 直2、松井 計雄2 (1.名大院工、2.中部電力、3.福島大学)

キーワード:大気中濃度、地表面沈着量、大気拡散モデル

本研究では、大気拡散数値モデルを用いて実際の原子力発電所施設周辺を対象として定常放出を仮定した放射性物質の大気中濃度と地表面沈着量を計算し、1年間における施設周辺の拡散特性を解析することを目的としている。本学会では、気象場再現性の検証や大気中濃度や地表面沈着量の風下距離依存性の評価、気象状況との関連性について発表する。