2016年秋の大会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[1I01-04] 環境安全評価

2016年9月7日(水) 14:45 〜 15:55 I会場 (久留米シティプラザ 小会議室)

座長:斎藤 公明(JAEA)

15:30 〜 15:45

[1I04] OILに基づく被ばく線量評価の検討

(3)飲食物摂取量のOIL6被ばく線量への影響

*吉田 至孝1 (1.原子力安全システム研究所)

キーワード:運用上の介入レベル、公衆防護措置、原子力災害、被ばく線量、飲食物摂取制限

運用上の介入レベル(OIL)のうち、OIL6飲食物摂取制限の判断基準に基づく被ばく線量を評価する上で、飲食物摂取量は重要なパラメータである。飲食物摂取制限は加工前の食品や加工に用いる飲料水等を対象としており、作物等を細かく分類して個別に評価される。そこで、近年実施されている国民健康・栄養調査における飲食物摂取量データから飲食物摂取制限の判断基準レベルの汚染があった場合の被ばく線量を計算し、年齢層別、男女別、地域別の影響を検討した。その結果、被ばく線量は平均で5mSv/y未満となり、地方間での差は小さい結果が得られた。