2016年秋の大会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[1I05-08] 線量評価

2016年9月7日(水) 15:55 〜 17:05 I会場 (久留米シティプラザ 小会議室)

座長:吉田 至孝(INSS)

16:25 〜 16:40

[1I07] コーカソイドの体格を基準とした内部被ばく線量係数の日本人への適用に関する検討

*真辺 健太郎1、佐藤 薫1、高橋 史明1 (1.原子力機構)

キーワード:内部被ばく、線量係数、ICRP標準ファントム、平均的成人日本人ファントム、放射線防護

様々なβ-γ核種の摂取に対し、平均的成人日本人ファントム(男性: JM-103、女性: JF-103)に基づく線量係数を評価し、ICRP標準ファントムに基づく性平均線量係数と比較した。その結果、線量係数の差が±10%以内となったケースは、JM-103で87%、JF-103で73%であった。