2016年秋の大会

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VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[1I09-12] 生物影響

2016年9月7日(水) 17:05 〜 18:15 I会場 (久留米シティプラザ 小会議室)

座長:柴田 敏宏(環境研)

17:20 〜 17:35

[1I10] 放射性核種移行挙動に対する微生物影響因子の分子科学的研究

(1)地圏微生物ー環境ナノ粒子間相互作用

*宇都宮 聡1、正木 翔太1、中野 友里子1、市吉 健太1、大貫 敏彦2、 Hochella Michael3 (1.九州大学大学院 理学研究院 化学部門、2.東京工業大学 科学技術創成研究院 先導原子力研究所、3.バージニア工科大学 地球科学科)

キーワード:地圏微生物、環境ナノ粒子

微生物ーナノ粒子間相互作用を解析するために、酵母菌と不溶性セリアナノ粒子の混合実験を行い、放出物、内部タンパク質(Eno2p)の変異を明らかにした。また、微生物放出物はナノ粒子の安定性を向上させることが分かった。