2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-2 放射性廃棄物処分と環境

[2D10-14] ベントナイト

2016年9月8日(木) 14:45 〜 16:05 D会場 (久留米シティプラザ 展示室3)

座長:鈴木 覚(NUMO)

14:45 〜 15:00

[2D10] 埋め戻し用充填材料の試作

*棚井 憲治1、森 拓雄2、深谷 正明2 (1.国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構、2.株式会社 大林組)

キーワード:ベントナイトペレット、埋め戻し材料

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構では、平成26年9月に公表した必須の課題のひとつである「処分概念オプションの実証」として、人工バリアの定置・品質確認などの方法論の実証試験の検討を進めている。ここでは、これら検討の一環として、竪置きや横置きなどの定置概念を念頭に、坑道や隙間の埋め戻し材料のひとつであるペレット材料を対象にクニゲルV1を一例として、乾燥密度2.0Mg/m3程度を対象に、現状の技術を用いた試作をとおして、材料製作上の課題の整理を行った。