2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-2 放射性廃棄物処分と環境

[2D10-14] ベントナイト

2016年9月8日(木) 14:45 〜 16:05 D会場 (久留米シティプラザ 展示室3)

座長:鈴木 覚(NUMO)

15:30 〜 15:45

[2D13] NMR緩和法による飽和モンモリロナイトの空隙構造解析

*山崎 秋雄1、大窪 貴洋1、岩舘 泰彦1、舘 幸男2 (1.千葉大院(工)、2.日本原子力研究開発機構)

キーワード:モンロリロナイト、NMR緩和法、空隙サイズ

地層処分の安全性を評価するうえで、モンモリロナイト中の空隙構造を理解することは物質の移行挙動を予測するために必要である。1HNMRにより水分子の緩和時間と凍結温度が空隙サイズに依存することを利用して、飽和圧密モンモリロナイトの空隙サイズ分布の解析を試みたので報告する。