[2D10-14] ベントナイト

[2D14] 分子動力学法によるモンモリロナイト層間の膨潤特性評価

*四辻 健治¹、舘 幸男¹、河村 雄行² (1.日本原子力研究開発機構、2.岡山大学)

キーワード：地層処分、性能評価、分子動力学法、モンモリロナイト層間、膨潤特性

放射性核種の移行経路の一つと考えられる粘土鉱物層間の膨潤挙動とその安定性を評価するため，モンモリロナイト層間を対象に，鉱物の層電荷と対イオンのバリエーションを考慮して，層間の水分子数に対する底面間隔および系の混合過剰エンタルピーの挙動を，分子動力学法を用いて評価した。