[2F06-10] 減容・固化処理技術

[2F10] 汚染水処理二次廃棄物のジオポリマー固化試験

(1)模擬スラッジの固化試験

*小野崎 公宏¹、佐藤 淳也^2,3、鈴木 眞司^2,3、加藤 潤^2,3、榊原 哲朗^2,3、中澤 修^2,3、目黒 義弘^2,3、見上 寿¹、Prazska Milena⁴、Blazsekova Marcela⁴ (1.富士電機、2.日本原子力研究開発機構、3.国際廃炉研究開発機構、4.Amec Foster Wheeler)

キーワード：汚染水、二次廃棄物、スラッジ、固化、ジオポリマー、アルカリ活性化

福島第一原子力発電所における汚染水処理によって発生したスラッジの模擬物を、ジオポリマー固化材を用いて固化し、一軸圧縮強度や溶出特性等を調査した。
ジオポリマー固化材は、チェコ共和国とスロバキア共和国で樹脂やスラッジ等の実廃棄物の固化に実績を持つ、Amec Foster Wheeler社の固化材“SIAL”を用いた。