[2G10-13] ソースターム・線量評価1

[2G11] レベル2PRAにおけるセシウムの環境への放出量評価手法の開発

(6)ソースタームイベントツリーで用いるセシウム放出挙動に関するPRD法の研究

*中村 康一¹、村⽥ 景悟¹、山根 陽子¹、宇井 淳¹、遠藤 寛¹ (1.電力中央研究所　原子力技術研究所　原子力システム安全領域)

キーワード：レベル2PRA、シビアアクシデント、ソースターム評価、セシウム放出挙動

レベル2PRAにおけるソースターム評価手法としてはシビアアクシデント解析コードを使用することが一般的である。本報ではセシウムの環境への放出量を求めるための手法として、演繹的な評価を可能とするPRD法を適用した評価手法の開発結果を報告する。