[2J10-14] Radiation Measurement 2

[2J11] Advancement of airborne radiation measurement technology

(1)Examination of the topography correction to dose rate on the ground by the drone radiation monitoring system

*Miyuki Sasaki¹, Yukiyasu Nisizawa¹, Azusa Ishizaki¹, Mitsuo Imura², Yukihisa Sanada¹ (1.Japan Atomic Energy Agency, 2.OYO Corporation)

Keywords:Drone, μUAV, Remote radiation measurement, Terrain correction, Fukushima Daiichi nuclear power plant accident

日本原子力研究開発機構では、ドローンを用いた放射線モニタリングシステムの開発を行っている。有人や無人のヘリコプター等によるモニタリングと比べ、ドローンは安価で小型であり、低高度飛行が可能であることから、狭い地域を手軽に測定できるツールとして有用である。しかし低高度フライトでは地形の起伏等により、ドローンによる測定値が地上測定値と一致しない課題があった。そこで本研究では、地形データ等を用いた補整手法の検討を行った。