2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 304-1 伝熱・流動(エネルギー変換・輸送・貯蔵を含む)

[2K21-23] 熱疲労評価

2016年9月8日(木) 17:40 〜 18:30 K会場 (久留米シティプラザ 大会議室1)

座長:大島 宏之(JAEA)

18:10 〜 18:25

[2K23] 高低温水合流部における高サイクル熱疲労評価

その3:疲労寿命評価

*釜谷 昌幸1、三好 弘二1、歌野原 陽一1 (1.INSS)

キーワード:熱疲労、応力評価

高低温水合流部で発生する高サイクル熱疲労に関する一連の報告。その1では、温度計測、応力同定の結果、その2では数値シミュレーション、そして本発表(その3)では、応力から疲労寿命を推定する手順について検討した。具体的には、材料の弾塑性強度の影響、材料(ステンレス鋼)の疲労寿命特性を考慮し、あるべき疲労評価手順について検討した結果を報告する。