2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 307-1 計算科学技術

[2L01-06] 材料の分子計算および核分裂・MA燃焼の解析技術

2016年9月8日(木) 10:20 〜 12:00 L会場 (久留米シティプラザ 大会議室2)

座長:江口 譲(電中研)

10:35 〜 10:50

[2L02] 保存的上昇運動を取り入れた結晶欠陥相互作用のモデル化

*早川 頌1、沖田 泰良2、愛知 正温2、板倉 充洋3 (1.東京大学大学院工学系研究科、2.東京大学人工物工学研究センター、3.日本原子力研究開発機構システム計算科学センター)

キーワード:モンテカルロ法、分子動力学法、照射損傷、鉄鋼材料

中性子照射下で形成する格子間原子集合体の挙動を再現するため、分子動力学法とモンテカルロ法を用いて集合体の保存的上昇運動を定量化した。集合体の回転運動が保存的上昇運動速度に影響を与えることが明らかとなった。