2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

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[2M12-15] 合意形成

2016年9月8日(木) 15:35 〜 16:40 M会場 (久留米シティプラザ 大会議室3)

座長:宇埜 正美(福井大)

16:05 〜 16:20

[2M14] 核燃料サイクルを考慮した世界の原子力利用最適化モデルの開発

*Baatarkhuu Undarmaa1、堀尾 健太1、小宮山 涼一1、藤井 康正1 (1.東京大学)

キーワード:核燃料サイクル、経済モデル、線形計画

エネルギー安全保障や気候変動対策等を踏まえると、世界全体では引き続き原子力発電利用が継続すると見られているが、原子力の恩恵を最大限に享受するためには、資源制約や廃棄物処理処分など様々な要素を含めて、適切な利用を考える必要がある。本研究では、経済性や核物質収支等を考慮して、世界規模での原子力利用の最適化を行うモデルを開発した。