2016年秋の大会

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[2M20-22] 核不拡散・核セキュリティ2

2016年9月8日(木) 17:45 〜 18:30 M会場 (久留米シティプラザ 大会議室3)

座長:木村 祥紀(JAEA)

18:00 〜 18:15

[2M21] 原子力施設における内部脅威者の自動検知技術の基礎技術開発

*川崎 祐典1、出町 和之1、笠原 直人1 (1.東京大学)

キーワード:核セキュリティ、内部脅威者、異常行動検知、画像処理、深層学習

福島事故後テロの脅威は増加しているが、対策としての物理的防護システムは内部脅威者に対し効果的でなく、内部脅威者の自動検知技術が求められている。本研究では特に所持物と行動に着目し監視カメラ等の動画像からの特徴抽出、解析、危険行動の同定を目標としたシステムのための基礎技術の開発を目的とする。画像認識の手法として深層学習、特にDeepBeliefNetworkが使用されている。