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[2N01] 原子炉燃料の健全性評価のための非破壊分析技術の開発
(4)Self-indication法を用いた中性子共鳴濃度分析
キーワード:非破壊分析法、中性子共鳴、核燃料物質、self-indication法、京大炉ライナック
self-indication法を用いた中性子共鳴濃度分析について、数値計算と京大炉ライナックでの実験の結果に基づいて本手法の適用範囲の検討を行った。検討の結果、238Uの場合、複数の共鳴を利用することで、測定可能な核種厚さの範囲を10-6~10-2(/b)まで拡張できる見通しを得た。