[2N01-05] 中性子飛行時間法

[2N02] 原子炉燃料の健全性評価のための非破壊分析技術の開発

(5)模擬核燃料ペレットを用いたパルス中性子イメージング

*佐野 忠史¹、伊藤 大介¹、堀 順一¹、高橋 佳之¹、長谷美 宏幸²、加美山 隆²、中島 健¹ (1.京都大学原子炉実験所、2.北海道大学大学院工学研究院)

キーワード：非破壊分析法、中性子イメージング、核燃料ペレット、HUNS、GEM型2次元中性子検出器

パルス中性子源を用いた核燃料に対する非破壊分析技術を研究開発している。本研究開発に於いて熱中性子吸収率を実際の核燃料ペレットと等価となるように酸化ビスマスと酸化ネオジムを用いて模擬核燃料ペレットを作成し、北海道大学中性子源(HUNS)においてGEM型２次元中性子検出器を使用したパルス中性子イメージングを実施した。