2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

II. 放射線工学と加速器・ビーム科学 » 202-2 放射線物理,放射線計測

[2O20-23] レーザー分光

2016年9月8日(木) 17:25 〜 18:30 O会場 (くるめりあ六ツ門 セミナー室)

座長:前川 立行(東芝電力放射線テクノサービス)

17:55 〜 18:10

[2O22] 放射性Zr同位体のための高分解能共鳴イオン化分光法の開発

*松井 大樹1,2、Degner Vincent1,3、中村 敦1、齋藤 洸介1、Repoen Mikael2、Sonnenschein Volker1,2、富田 英生1,2、井口 哲夫1、坂本 哲夫4、園田 哲2 (1.名古屋大学、2.理化学研究所仁科加速器研究センター、3.ヨハネスグーテンベルク大学マインツ、4.工学院大学)

キーワード:Zr-93、共鳴イオン化、自動イオン化準位

レーザー共鳴イオン化において十分に狭帯域な波長可変レーザーを用いることで、エネルギー準位毎の超微細構造や同位体シフトを区別した高分解能分光が可能であり、同位体選択的イオン化による微量長半減期放射性同位体の分析や不安定放射性核種のレーザー核分光に用いられる。本研究では、放射性Zr同位体の高分解能共鳴イオン化分光を念頭に、広範な連続波長可変域を実現できるグレーティング型Ti:Sapphireレーザーを用いたイオン化スキームの開発(自動イオン化準位の探索)とそれを用いた安定Zr同位体の高分解能共鳴イオン化分光の実証を行った。