2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

VI. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[3J14-17] 福島事故関連:環境移行

2016年9月9日(金) 15:50 〜 16:55 J会場 (久留米シティプラザ 中会議室)

座長:鶴田 忠彦(JAEA)

16:05 〜 16:20

[3J15] 福島における放射性物質の分布状況調査と関連研究

(12)事故後5年間の河川を介した放射性セシウムの移行状況

*谷口 圭輔1、倉元 隆之1、恩田 裕一2、吉村 和也3 (1.福島県環境創造センター、2.筑波大学、3.JAEA)

キーワード:福島第一原発事故、放射性セシウム、河川

福島県を流れる河川において、放射性セシウムの濃度および移行量の観測を実施した。事故後5年目までの観測結果を紹介し、河川を介して移行する放射性セシウムの濃度・移行量と流域の特徴との間の関係について解析を行った。