2016年秋の大会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 301-1 炉物理,核データの利用,臨界安全

[3L01-04] 解析コード開発・検証

2016年9月9日(金) 09:30 〜 10:35 L会場 (久留米シティプラザ 大会議室2)

座長:横山 賢治(JAEA)

09:45 〜 10:00

[3L02] 三菱非均質過渡計算コードGALAXY-Kの開発

上山 洋平1、*小池 啓基1、山路 和也1、桐村 一生1、小坂 進矢1 (1.MHI)

キーワード:GALAXY-K、動特性計算、格子計算コード、Characteristics法、非均質

核的過渡計算の参照解コード開発を目的として、三菱新核設計コードシステムGalaxyCosmo-Sの格子計算コードGALAXYに動特性計算機能を導入し、非均質過渡計算コードGALAXY-Kを開発した。ベンチマーク問題等を用いた検証により、2次元非均質体系の過渡解析を、幾何形状の近似なく参照解コードとして十分な精度で実施できることを確認した。