[3O01-05] イメージング

[3O02] シンチレータを用いた高線量場用コンプトンカメラの開発

*佐藤 亘^1,7、片桐 秀明^1,7、榎本 良治^2,7、和田 清人³、内田 智久^4,7、加賀谷 美佳^1,7、村石 浩^5,7、吉田 龍生^1,7、若松 諒^1,7、渡辺 宝^6,7 (1.茨城大学、2.東京大学 宇宙線研究所、3.富士電機、4.KEK、5.北里大学、6.首都大学東京、7.オープンソースコンソーシアム)

キーワード：放射線測定器、コンプトンカメラ、シンチレータ

本研究では、福島第一原発建屋外や加速器施設に存在する数十μSv/h～数mSv/hという高線量場をイメージングできるシンチレータを用いたコンプトンカメラを開発している(目標: 検出器中心で1mSv/hの測定)。この検出器はシンチレーションカウンターの配置を工夫することで、全方向のイメージングを可能とした。今回は高線量校正場施設での高線量照射測定について報告する。