2016年秋の大会

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総合講演・報告 » 総合講演・報告4 「断層の活動性と工学的なリスク評価」調査専門委員会

[PL2F] 「断層の活動性と工学的なリスク評価」調査専門委員会活動報告

2016年9月8日(木) 13:00 〜 14:30 F会場 (久留米シティプラザ Cボックス)

座長:岡本 孝司(東大)

[PL2F03] 断層変位に対する工学的なリスク評価

2)断層変位のハザード評価

*谷 和夫1 (1.東京海洋大)

「断層の活動性と工学的なリスク評価」調査専門委員会は、断層の活動等に伴って生じる断層変位も外部ハザードの一つと捉え、深層防護の概念の適用と工学的なリスク評価手法の活用による体系的な評価手法について、関連する多分野の専門家の協働により、約2年間の検討を行ってきた。本セッションでは、年内に公表予定の成果報告書の主要部分について発表する。
また、本調査専門委員会では熊本地震等から得られる知見も最大限取り入れるべく検討を進めているが、第一線の専門家から、熊本地震の概要についてご講演いただく。