2016年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 307-1. 計算科学技術

[1B13-17] 熱流動現象の数値解析

2016年3月26日(土) 16:05 〜 17:25 B会場 (講義棟B棟 B101)

座長:中島 憲宏(JAEA)

17:05 〜 17:20

[1B17] 溶融ガラス中の白金族粒子の分散・凝集状態と見かけ粘度の関係

*荒木 裕行1、酒井 幹夫2、内山 翠3、藤原 寛明3 (1.東大院工、2.東大工、3.株式会社IHI)

キーワード:白金族粒子、ガラス溶融炉、レオロジー、DEM-DNS法

使用済み核燃料の再処理過程で使用されるガラス溶融炉では炉の安全運転を保つため白金族粒子の挙動を把握することが必要とされている。本研究では、DEM-DNS法を用いた凝集・分散状態の白金族粒子を含む溶融ガラススラリーに関する数値解析を行い、そのレオロジー特性の比較を試みた。