[1C01-07] 二相流・相変化1

[1C02] プールスクラビングにおける気相噴流の流動構造

＊山本 和輝¹、五井 隆旭¹、成島 勇気¹、宮崎 彬史¹、金川 哲也¹、金子 暁子¹、阿部 豊¹ (1.筑波大学)

キーワード：プールスクラビング、二相流、可視化観測

原子力発電所の事故挙動解析において，プールスクラビングによる除染係数の評価のためには，その流動モデルの妥当性確認が重要である．本報告では，プールスクラビングを模擬した静止水中気相噴流の全体構造を把握することを目的とし，気相噴流をノズル出口付近から水面に至るまで、高さ毎に可視化観測した結果について述べる．