2016年春の年会

講演情報

一般セッション

III. 核分裂工学 » 306-1. 原子力安全工学(原子力施設・設備,PSAを含む)

[1I09-12] 過酷事故対策1

2016年3月26日(土) 14:45 〜 15:50 I会場 (講義棟B棟 B200)

座長:大野 修司(JAEA)

15:00 〜 15:15

[1I10] 過酷事故対応のドライウェル冷却器の開発

(2)3列×5段伝熱管群を用いた伝熱要素試験

*石田 直行1、綿引 直久1、渡邉 亮平2、佐藤 大樹2、安藤 浩二2、細井 秀章1 (1.日立、2.日立GE)

キーワード:過酷事故、ドライウェル冷却器、凝縮熱伝達、非凝縮性ガス、格納容器

過酷事故に対応したドライウェル冷却器を開発している。3列×5段の伝熱管群を用いた伝熱要素試験結果から、非凝縮性ガスが含まれる場合の凝縮熱伝達による除熱性能を明らかにした。