[1M10-14] Remote technology 1

[1M14] Remote Technology Development for Function Advancement of Research Base

(5)Applicability Examination for Leakage Sealing Using the Photo-curable Resin

＊Kozue Shimada¹, Makoto Ooka¹, Yasunari Maekawa¹, Chiaki Tomizuka¹, Tomoyuki Murakami², Genichi Katagiri², Hiroshi Ozaki², Katsuhiro Aoyagi³, Hiroshi Kawamura¹ (1.Japan Atomic Energy Agency, 2.Fuji Electric Co. Ltd., 3.Fukushima National College of Technology)

Keywords:Leakage Sealing , Photo-curable resin, Ultraviolet

プラント設備等の配管は、劣化や腐食、災害事故等により配管に亀裂が生じ、配管内を流れている液体が漏えいする。本研究グループでは、光硬化型樹脂を用いて遠隔で止水する方法を検討している。光硬化型樹脂は高速に硬化することから種々の材料表面のコーティング、改質等様々な分野で実用化されている。しかしながら、止水への適用例はない。そのため、水中に溶かした光硬化型樹脂の特性評価の一環として、硬化特性に及ぼす固形成分濃度と硬化開始紫外線量との関係について調査した。